無意味の意味を信じる心の露出狂
略歴
1984年長野市七二会（なにあい）に生まれ育つ。
幼いころから文章を書くのが好きで、童話コンクールに3回入賞、雑誌に掲載された。（とうげの旗）
佐久長聖中学・高校で寮生活の後、東京大学医学部健康科学看護学科卒業。
大学卒業後に結婚し、佐久市に移住。
生まれつき重度心身障害のある次女含む、2男2女、4児の母。
2022年12月 文藝春秋×note SDGsコンテストにて優秀賞受賞。
・2009年〜2011年 長野県佐久市
・2011年〜2012年 タイ・バンコク
・2012年〜2015年 長野県佐久市
・2015年〜2018年 南佐久郡南牧村
・2018年〜2020年 インド・デリー
・2021年〜現在 長野県佐久市（フィリピン・マニラと2拠点生活）
インド移住を機にnote記事の執筆を開始。
自身の体験を時々トレイルしつつ、福祉、教育、アート、仕事観、家族観、異文化コミュニケーションなどのテーマに切り込む。
活動
TEDxSaku
2013年にTEDxSakuを立ち上げ、2014年、2015年と2回にわたって長野県佐久市にてプレゼンイベントを開催。
独自のアイディアやおそらく地方都市としては始めての開催、また、肩書のない一主婦の開催ということでTEDx界では少し異色だった。
※TEDx（テデックス）とは、TEDから正式にライセンスを受け、TED同様の体験を共有することを目的として世界各地で独自に運営されているプログラムです。「x」は独自に運営されていることを意味し、TEDの定めた運用ルールに沿いながら、各地方の独自色を出して運営されています。
生き方図鑑
2015年、南佐久郡南牧（みなみまき）村に移住。村で中学生の家庭教師をした際、村内で仕事といえば農家かJAか役場か教師…と限られていて、生き方の選択肢が見えてこないという悩みを聞き、大人の生き方を図鑑のように色んな角度から根掘り葉掘り知ることができるイベントを企画。その名も「生き方図鑑」
ゲストの思い出の一品をみんなで食べながら根堀葉掘り質問をなげかけ、ゲストの生き方を明らかにして、アーカイブにのこすというもの。
2018年に夫の転職でインド移住が決まったため、生き方図鑑の継続は断念。子供達が主体的にやってくれたらいいな、と思っている。
また2015年、村への移住と同時期に障害を持った次女がうまれ、将来の就学先を考えるようになったことを切っ掛けに、村のお母さんと一緒に「みんなの学校」自主上映会を企画した。
WEBライター
インド滞在中は在インド日本人向け情報サイトでWEB記事を担当した。
https://www.achanavi.com/archives/author/riko/page/1
2020年、インド・デリーでコロナ禍に見舞われ、厳しいロックダウンによりリアルなつながりを失った。親子共々心が荒れていくことに危機感を覚え、2020年10月に日本に帰国。その後夫と重心児の次女はインドに戻り、他の3人の子どもと私は日本に残留して生活を立ち上げた。リアルな生活を取り戻した子どもたちは心も身体もみるみる回復し、同時にみるみる英語を忘れた…
2021年1月〜2022年10月 日本に帰国後は地方スタートアップに勤務。
主にリモート取材や広報部門の開拓に従事し、企業哲学のテキスト化やエッセイ、ショートストーリーの執筆を担当した。
現在WEBライターとしては以下の媒体で執筆しています。
アカデミズムとの架け橋
2013年〜2015年 身体教育医学研究所にて研究補助。
2022年2月〜 国立国際医療研究センターにて研究補助。
関心事
地域医療、アート、文化人類学、特別支援教育、障害児福祉。
FILTR 磯野真穂さん講座「他者と関わる」第2クール（2020年）、及び「人類学の古典に親しむ-メアリダグラスというエアポケット」第1クール木曜コース（2022-2023）受講生。
好きなポッドキャストはCoten Radio、超相対性理論、ゲイと女の5点ラジオ、時々オーバーザ・サンと朝日新聞ポッドキャスト。
朝のラジオはone morning（Tokyo FM）だけど、最近アレクサで聞けなくなってしまって悲しい。
好きな作家は西加奈子。
好きな音楽はoasis, ウルフルズ, Nujabes, 星野源, Supreorganism, などなど、、、最近は子どもに教えられるばかりです…
好きな俳優は綾野剛、有村架純、満島ひかり、安藤サクラ、磯村勇斗、河合優実、瑛太、佐藤健、松田龍平（敬称略）、みんなすごい。
基本的に人がとても好き、ゆえに臆病になることも。
ピンときたかたはお気軽にご連絡を…